キジ VS アオダイショウ

岐阜県の林道を車で走っている時、前方にキジを発見して少し手前で車を止めた。キジは少しこちらを気にしたが、すぐに足元にある何かに向かって素早く嘴で攻撃した。攻撃しているのは長さが1mほどもある大きなアオダイショウだ。執拗に頭部をめがけて正確に嘴で突いている。すでにアオダイショウは生気を失っているように見えるが、まだまだうごめいている。頭部をかなりやられているので攻撃力はほとんどなさそうだ。
ヘビを食べることが目的なのだろうか?しかし、食べるには大きすぎる。キジはヘビに雛や卵を食べられることがあるので、ヘビを見ると攻撃するのだろうか?かなり危険リスクは高いはずだ。
そういえば昔飼っていたニワトリが小さなヘビをつつき殺して丸呑みしたことがあった。キジはニワトリと比べると、たくましくてクチバシも鋭く尖っているから大きなヘビでも殺す力は持っているのだろう。
ヘビが動かなくなってくるとキジの興奮が収まり、次第にこちらを気にするようになった。草むらに隠れたり出たりを繰り返し、やがて姿を現さなくなった。



キジとアオダイショウの闘争は、キジの圧倒的な勝利だった