伊吹町では「エコミュージアム構想」を策定し、生物多様性保全を目標として自然と共生するまちづくりを進めています。エコミュージアムの構成要素である自然資源のうち、ほ乳類・鳥類・植物について調査を実施した結果、豊かな森ときれいな水が豊富な伊吹山の山麓には、現在も貴重な動植物が多く生息していることが確認されました。
古来より伊吹の地に生きる人々は、伊吹山の自然と深くかかわり合いながら暮らしてきました。伊吹山麓では、自然と共生する地域社会を次世代に引き継ぐため,エコミュージアムの考えを取り入れたまちづくりが行われています。イーグレット・オフィスでは、自然と共生するまちづくりに賛同し,伊吹山麓に生息する、ほ乳類・鳥類・植物について調査研究を実施しています。
伊吹町は2005年より米原町・山東町と合併して米原市となっています。
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