==番組のお知らせ==============

明日の「ダーウィンが来た!」は、琵琶湖のカワウがテーマです。
全国で人との軋轢が起きていることで知られるカワウですが、カワウの言い分にも耳を傾けてみようというコンセプトで制作されました。
撮影には、たくさんのカワウ研究者が協力し、イーグレット・オフィスも協力しました。ぜひご覧ください。

2025年5月11日(日)
午後7:30〜午後8:00

ダーウィンが来た!
「波乱万丈!水中の名ハンター カワウ」 https://www.nhk.jp/p/darwin/ts/8M52YNKXZ4/episode/te/4MMKNRM4JZ/

==イベントのお知らせ==============

本日、5月10日(土)、米原市主催のイベントにおいて、須藤一成が「伊吹山の動物」と題してミニ講演をおこないます。
他にも音楽ステージや月茶会など、楽しい企画がいっぱいです。
入場無料・予約不要。ぜひお越しください。

ティピの自然教室(森の方舟)
12:00-12:40
「伊吹山の植物」高橋滝治郎さん
13:00-13:40
「伊吹山の生き物」須康一成
14:00-14:40
「コンポストで土づくり!」ウエノチシンさん

2025年5月10日11:00〜16:00
伊吹薬草の里文化エンター・芝生広場

伊吹山植生復元プロジェクトイベント
「I am earth~伊吹山の未来を考えることは、地球の未来を考えること~」
https://www.city.maibara.lg.jp/mtibuki/syokusei_project/22194.html

日本鳥学会2023年度大会

須藤明子が「伊吹山のイヌワシ子育て生中継」について、明日から金沢大学で開催される日本鳥学会2023年度大会で下記の通り発表します。

また、親鳥の飛来を期待して続けてきたライブ配信ですが、発表日と同じ9月16日20:00をもって、今年の配信を終了します。

1)ポスター発表(発表番号:P123)
「イヌワシを見せてまもる試み営巣のYouTubeライブ公開」
コアタイム:9月16日12:30〜14:30

2)自由集会(発表番号:W06)
「野鳥観察を取り撒く現状と課題」での事例紹介
9月16日17:30〜19:30

日本鳥学会2023年度大会の詳細はこちら
https://osj2023.ornithology.jp/

Webサイトリニューアルオープン

いつも弊社オフィシャルサイトをご覧いただきありがとうございます。この度Webサイトをリニューアルオープンしたのでお知らせします。

引き続き弊社活動及び野生動物の情報を伊吹の麓より発信して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会 公開シンポジウム オンライン開催のお知らせ

【テーマ】社会と経済を支える生態系~生物多様性をめぐる科学と政策~

【開催趣旨】
新型コロナウィルス感染症によるパンデミックを契機に、健全な生態系は私達が健康に生きるための土台であり社会と経済を支えているという考え方が注目されています。さらにポストコロナ時代を見据えて、SDGs(持続可能な開発目標)が目指す経済・社会・環境のバランスがとれた世界の実現に成長の機会を見出そうという動きも見られます。

SDGsの達成に向けて日本政府が策定した中長期国家戦略「SDGs実施指針」に示された課題を解決するための施策として「SDGsアクションプラン2021」が公表されました。健康長寿社会のための感染症対策、科学技術イノベーションによる成長戦略と地方創生、2050年カーボンニュートラルによる脱炭素社会の実現、生物多様性の保全と持続可能な利用、女性参画やジェンダー平等などが挙げられています。

これらは、どれも重要な取り組みですが、互いに矛盾するケースもあります。例えば、カーボンニュートラルの手段として「再生可能エネルギー」が推進されていますが、風力発電やメガソーラーなどの再エネは生物多様性を損なう側面があります。最重要課題とされている感染症対策においては、野生動物と人が適切な距離を保つ自然共生社会の実現が喫緊の課題です。

シンポジウムでは、生物多様性をめぐる科学と政策について、多様な立場からの取り組みをご紹介いただき、社会と経済を支える生態系について考えたいと思います。

【開催日時】2021年11月6日 14:30〜17:30
【開催方法】オンライン開催(Zoom)
【参加費】無料
【参加申し込み】大会Webサイト
【問い合わせ先】株式会社イーグレット・オフィス(担当 吉田)

□第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会 公開シンポジウム

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