African wildlife March 24-31, 2025



アフリカの野生動物の様子を3月末までの1週間分まとめました。30分と少し長いですがご覧ください。

巣造り中のマーシャルペアは、ほとんど毎日巣造りをしています。完成までにはまだ時間がかかりそうです。朝通りかかると巣の上や巣から少し離れた木に止まっているのが見れることが多いです。
見当たらない日は獲物を捕獲してどこかで食べているのかなどと想像しています。時々ペア共にそのうが大きく膨れています。
28日には巣から400mほど離れた、よく止まるハタオリドリの巣の上に獲物を持って来て食べていました。獲物は脚の長さや色、大きさなどからNorthern Black Korhaanであろうと思われました。

巣造り中のマーシャルとは別ペアの幼鳥は巣から1kmの範囲内に止まっていることが多いです。この幼鳥もハタオリドリの巣の上によく止まっています。
獲物を見つけては攻撃を仕掛けています。24日にはPale Chanting Goshawkに向かって行きましたが、あっけなく逃げられていました。

ライオンは結構頻繁に見ています。雌ばかり5頭のグループと、黒たてがみ雄1頭と右目を負傷している若い雄1頭と雌4頭の計6頭のグループの2グループが主に見られます。
雌グループのうちの1頭は昨年生まれと思われる少し小柄の若い個体です。遊びたい盛りで周りの雌に戯れついては叱られています。
黒たてがみグループは、黒たてがみ雄がいなかったり若雄がいなかったりする日がありますが、そのうちに6頭が勢揃いして見れています。