オオイタヤメイゲツ(カエデ科)

日本の固有種。高さ10~15mになる落葉高木。初夏に淡黄色の花が房状に咲く。滋賀県内の石灰岩地帯では、ブナに代わって優占種となり、極相林を形成する。伊吹山では、標高900~1200mに多い。