ここ数日いい天気が続き、夕方になると山が夕陽を浴びて赤く染まっている。あまりに綺麗なので、すぐにドローンを飛ばして赤く染まる山に近づいて撮影を試みた。近づくほどに紅葉が色褪せて見える。標高800m以上の紅葉は最終段階になっている上に、10月後半に台風が2つも接近し、多くの木が葉を落としてしまっている。
紅葉は高いところから低標高地へ、谷奥から谷の口へと進んでいる。集落周辺も点々と紅葉が始まっている。紅葉と緑の木々のコントラストもまた綺麗である。
カモシカやニホンジカは紅葉の葉を味わっていることだろう。紅葉の味はいかがなものだろうか。