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タイトル | ツキノワグマ 〜 知られざる狩人の生態 |
監督・撮影 | 須藤一成 |
音楽 | 小松正史 |
発売日 | 2013年8月6日 |
仕様 | NTSC ALL/COLOR/DOLBY STEREO/36分 |
字幕 | 日本語/英語/字幕なし |
編集・製作 | 宮原徹/TM IMAGING STUDIO |
制作・著作 | 須藤一成/株式会社イーグレット・オフィス |
取扱先 | Amazon.co.jp |
■内容
これまでの常識を覆すツキノワグマの生態記録。
これまでの常識を覆すツキノワグマの生態記録。
主に植物食と考えられていたツキノワグマがカモシカの子供を襲い、イヌワシの巣に登ってヒナを食べる。夜だけでなく昼間も活発に活動する。樹に登って花や実を食べ、湖を泳いで渡る。
日常的な行動から狩人としての生態まで、ツキノワグマの知られざる生態に迫った作品。
■音楽
本作ツキノワグマの舞台となった伊吹山地。その豊かな自然と野生の営みの背景に流れるピアノソロ。森を吹き抜ける風やせせらぎの音など、自然環境音にしっくりとそして力強く沁みわたる美しい旋律が、観るものそして聴くものの心に響く。
本作ツキノワグマの舞台となった伊吹山地。その豊かな自然と野生の営みの背景に流れるピアノソロ。森を吹き抜ける風やせせらぎの音など、自然環境音にしっくりとそして力強く沁みわたる美しい旋律が、観るものそして聴くものの心に響く。
本作の音楽は、環境音楽家である京都精華大学人文学部教授の小松正史氏の協力のもと、同氏著作のCDアルバム『コヨミウタ』『Innocence』収録作品より構成されている。
■チャプター
#01 冬
ほとんどのツキノワグマが冬ごもりに入る冬、 2mもの雪に覆われた山岳地帯をさまよい歩くクマ。
音楽:むつき(コヨミウタ)
#02 春
植物の芽吹きとともにクマたちは冬ごもりから目覚め、木に登って花や新芽を食べる。
音楽:やよい(コヨミウタ),Spring Breeze(Innocence),Flow(Innocence),うづき(コヨミウタ)
#03 ワシの巣を襲う
岩壁にあるイヌワシの巣に登り、ヒナを食べる。湖を泳いで渡る。
音楽:きさらぎ(コヨミウタ),さつき(コヨミウタ)
#04 カモシカを狙う
カモシカの親子を追い、カモシカの子供を襲う。
音楽:Green Garden(Innocence)
■チャプター
#05 夏
昆虫や爬虫類を食べる。夏の終わり、木の実を食べた後に残ったクマ棚。木に登ってオニグルミを食べる。エノキの実を食べる。
音楽:Swing(Innocence),Sign(Innocence)
#06 秋
カモシカに追われるクマ。晩秋には人里近くに現れ、ギンナンを食べる
音楽:Fantasy(Innocence)
#07 エンディング
冬になり、再び新しい1年が始まろうとしている。
音楽:むつき(コヨミウタ)