イーグレットニュース: ネイチャーエッセイ

Vol.56 アフリカ撮影記 Ver.16 保護色は誰のため?

大地に溶け込み森林にまぎれ、ブッシュに隠れて見えにくくなるのが動物たちの保護色だ。保護色は、草食動物が肉食獣に見つからないためにあるものだと思い込んでいた。ところが、アフリカでライオンやチーター・ヒョウなどの肉食獣を見て … 続きを読む

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Vol.55 ツキノワグマ:狩りをする

主に草食と言われるツキノワグマは、意外にもかなり肉食をしている。これまでにクマが岩壁にあるイヌワシの巣に登ってヒナを食べるのを2回観察した。2回とも同じ巣で、1995年4月と2011年4月のことだ。どちらもヒナが孵化後1 … 続きを読む

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Vol.54 アフリカ撮影記 Ver.15 クドゥ

くるくるとねじったような大きな角を持つ雄のクドゥは、アフリカの大地によく映える。 クドゥは体重が200kg前後あり、大きな雄では250kgもある。角を持つのは雄だけで、角の長さが1.8mを超えるものも記録されている。重さ … 続きを読む

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Vol.53 アフリカ撮影記 Ver.14 野焼き

乾期の終わり頃、ジンバブエの国立公園では草原に火を放って野焼きが行われる。 枯れ草を焼き払っていち早く新鮮な植物を復活させるためである。確かに野焼きをしたところでは一週間もすると一面が緑に覆われ始めている。隣接して枯れ草 … 続きを読む

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Vol.52 ニホンカモシカ:ツキノワグマを追い払う

カモシカは、他の野生動物に比べてあまり人間を恐れない。 これは、1934年に天然記念物、1955年に特別天然記念物に指定され、50年以上もの間人間に追われることがほとんどなかったからなのかもしれない。かつては幻の動物と呼 … 続きを読む

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Vol.51 ツキノワグマ:目覚め

新緑のまばゆさが少し色あせ、里では徐々に濃い緑へと変わりつつある。しかし、高い山はまだ春である。 樹々が少しづつ芽吹き始めて、黄緑色の新緑が点々と広がる頃、冬眠から目覚めたツキノワグマが新芽を食べに樹に登る。こんな姿がよ … 続きを読む

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Vol.50 クマタカ:幼鳥独り立ちの季節

今冬は雪が少なく、かなり暖かかった。2月はもう春のような気候だった。 例年よりも早くいろんな花が咲き始めたが、こういう年は必ずといっていいほど「寒の戻り」がある。例に漏れず今冬も3月12日前後に寒波がやって来た。我家のま … 続きを読む

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Vol.49 ツキノワグマ:人里への出没2006年

昨年の秋は、全国各地でツキノワグマが人家付近に大出没した。有害獣として捕獲された数は4,500頭を超え、その9割が殺された。 大型獣であるツキノワグマは生息数が少ない上に、2〜3年に1回、2頭くらいの子供を産む程度のゆっ … 続きを読む

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Vol.48 アフリカ撮影記 Ver.13

湾曲した鉤状のくちばしを持つ顔は猛禽類であり、長い脚や全身の風貌はコウノトリのようなセクレタリーバード(Secretarybird)。 頭部の飾り羽を広げると、頭にたくさんの羽ペンを立てている昔の秘書(セクレタリー)のよ … 続きを読む

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Vol.47 アフリカ撮影記 Ver.12

2年ぶりにジンバブエにやって来た。空から見るアフリカの大地は相変わらず赤茶色に乾いている。 9月はまだ乾季が続いている。雨はほとんど降ることは無い。日本では雨だ台風だといっているが、ここではそんな心配はまったくしなくても … 続きを読む

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