秋晴れにサルもくつろぐ

伊吹山は先日からしばらく雪化粧して白くなっている。今日は久しぶりの快晴で、山麓では暖かく気持ちの良い天気だ。
田んぼにサルの群れが出てきて、稲刈り後の落ち穂を拾って食べている。畦の植物を食べる個体や座って気持ちよさそうに日向ぼっこをしているもの、若いサルは2〜3頭で元気にじゃれあって遊んでいる。

サルが田畑に出てくると、農家の人たちが手をかけて作った農作物が食べられてしまうので、普段は見つけるとすぐに追い払うのだが、今日はあまりにもサルたちが心地よさそうにしているので、追い払いはやめて僕ものんびりと観察することにした。冬を目前に控えて畑にはほとんど作物がないので、サルたちが悪さをすることもない。

20頭余りのサルがいる。時折車が近くを通ると、サルたちは山手の林の中に姿を隠す。車が通り過ぎるとすぐにまた姿を現す。そんな風に2時間ほど過ごした後、別の場所へと移動して行った。
秋晴れの暖かな日差しのもとで、サルたちはいつもよりくつろいでいるような気がした。



秋晴れの1日、サルたちはのんびりと採食し、じゃれあって過ごす

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